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カリブ海に浮かぶ島国・ジャマイカの魅力−−−−美しい自然や美味しいコーヒー、レゲエ・ミュージックなどが思い浮かぶだろう。しかしジャマイカを「第2の故郷」と位置付ける写真家・加瀬息吹は「ジャマイカで最も美しいものは、白い砂浜でもブルーマウンテンでもなく、そこに生きる人々だ」と語る。本写真集には、日々の営みに精一杯向き合い、辛くても笑顔を絶やさず強く生きる人々の姿が活き活きと写し出されている。「第49回2024 JPS展優秀賞」を受賞。帯文を寄せた飯沢耕太郎とリッチー・スティーブンスも注目する今年26歳の若手写真家による、心からのジャマイカ愛を詰め込んだ写真132点収録。【著者プロフィール】加瀬息吹写真家/九州産業大学芸術学部写真・映像メディア学科卒。子どもの頃から母親の仕事関係の海外ミュージシャンと過ごし、音楽やアートに溢れた環境で育つ。特にジャマイカのレゲエミュージシャンとの親交は深く、10歳になるまで自分をジャマイカ人だと思っていた。17歳の時にジャマイカに借家し、地元の人々の日常をカメラに収める。以来ライフワークとしてジャマイカに渡り写真を撮り続けている。大学4年生の時、地元の北九州の写真集『ウラコクラ』を出版。日本でも海外でもストリートに立ち、独自のカルチャーが感じられる人々に声をかけ、ポートレイトを撮り続けている。常に被写体へのリスペクトを忘れず、近距離から撮影するスタイルを貫いている。 2022年アートギャラリーを併設したフォトスタジオ「Studio CASE」をオープン。2023年、ジャマイカの首都キングストンで「ウラコクラ」写真展と講演を行い、話題となる。
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出版社からのコメント
カリブ海に浮かぶ島国・ジャマイカの魅力−−−−美しい自然や美味しいコーヒー、レゲエ・ミュージックなどが思い浮かぶだろう。しかしジャマイカを「第2の故郷」と位置付ける写真家・加瀬息吹は「ジャマイカで最も美しいものは、白い砂浜でもブルーマウンテンでもなく、そこに生きる人々だ」と語る。本写真集には、日々の営みに精一杯向き合い、辛くても笑顔を絶やさず強く生きる人々の姿が活き活きと写し出されている。「第49回2024 JPS展優秀賞」を受賞。帯文を寄せた飯沢耕太郎とリッチー・スティーブンスも注目する今年26歳の若手写真家による、心からのジャマイカ愛を詰め込んだ写真132点収録。【著者プロフィール】加瀬息吹写真家/九州産業大学芸術学部写真・映像メディア学科卒。子どもの頃から母親の仕事関係の海外ミュージシャンと過ごし、音楽やアートに溢れた環境で育つ。特にジャマイカのレゲエミュージシャンとの親交は深く、10歳になるまで自分をジャマイカ人だと思っていた。17歳の時にジャマイカに借家し、地元の人々の日常をカメラに収める。以来ライフワークとしてジャマイカに渡り写真を撮り続けている。大学4年生の時、地元の北九州の写真集『ウラコクラ』を出版。日本でも海外でもストリートに立ち、独自のカルチャーが感じられる人々に声をかけ、ポートレイトを撮り続けている。常に被写体へのリスペクトを忘れず、近距離から撮影するスタイルを貫いている。 2022年アートギャラリーを併設したフォトスタジオ「Studio CASE」をオープン。2023年、ジャマイカの首都キングストンで「ウラコクラ」写真展と講演を行い、話題となる。